許せない人

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こんにちは、お金を貯めるくまです。

金曜日イェ〜!
早く週休3日、いや4日の世界にならんじゃろうか。
労働時間は人類全員6時間以下でお願いします。

さて、今日はあまり楽しい話題ではありません。
愚痴ですから。

引き返すなら今がチャンスですよ。

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許せない人

ごめんなさい
ありがとう
お願いします

が言えない人が嫌いです。

私のパート先は大変クリーンかつホワイトなので、
社員さんは待遇ばっちり☆求人倍率も高いであろう職場です。
(パートは別に倍率高くないですが)

品のない言葉で言えば民度の高そうな人々。
そういう人々の中にも私の嫌いな人はいるのです。

ある日の彼女

具体的な出来事をお話しします。

今の仕事を始めてようやく慣れたかという1年目のある頃、
年の近い女の人にお金の手続きで誤った指示を受けました。

その人も私の数ヶ月前に異動してきたばかりでしたが、
彼女はそれが誤っているとわかったうえで、
年度末の自分の仕事を増やしたくないあまり
そんな指示を出してしまったようでした。

私が「こういう指示を受けたので」と事を進めようとしたところ
それが上司の目に留まり、してはいけないことだと注意を受けました。
すると彼女は素早く「私はそんなこと言ってません」と手のひら返し。

彼女の慣れない面倒な仕事を増やしたくなかった気持ちも
わからないではなかったし、
事は未然に防げたし、
それ以上に場が変な空気になりそうだったため、
「私が指示を勘違いしたのかもしれません」と言うことで
くまさんは入社間もないしね、という理由でその場は納まりました。

その後、給湯室にいる私に彼女が近づいてきて、
お詫びの言葉でも出てくるかと思いきや
はにかみながら、気まずそうに、そして先程のことには一切触れずに
「これどうぞ」と差し出されるカフェラテの粉スティック。

こういうのの中身

彼女の口からはごめんのごの字も、すみませんのすの字なく、
なまじ悪いことをした自覚があるゆえに心地が悪いのを
物で誤魔化そうとしたのでした。

私にはその性根が心底気持ち悪かった。

弁解があるのなら聞いたし、
どうしても言い出せなかったと一言あれば、
こうして年を跨いで覚えていることもなかったでしょう。

私はあの時のラテを受け取りませんでした。

それ以降彼女とは金輪際、ということは全然なく、
そこそこにお付き合いをしたものの、
当時感じた違和感はその後もそこかしこに顔を出し
今では関わることのない人です。

先日の彼

また別の人の話です。

一人の不手際によってチーム全員で後処理にまわり、
パートの私もわずかですが残業となった翌日のこと。

その日ミスをした当人は以前から休みをとっていたのですが、
出社すると彼から1通のメールが届いていました。

メールの内容は「対応いただいてありがとうございました。」
末文には「まずはお礼まで」

おいおい。ここはお礼ではなく「お詫び」だろうが。

ミス自体はあってはならんけど
どこでもあるような事で、
私も似たような事は身に覚えがあり
明日は我が身と気を引き締めて
責める気持ちはありませんでした。

以前からその人の仕事をサポート(という名の尻ぬぐい)することが多かったのですが、
その度に上から目線の「よくやった」感を出されるのが腑に落ちない。

自分のミスで迷惑をかけたことを、
詫びることさえできないその人の小ささに、
滑稽だと鼻で笑って済ませられたら良いものの
血の気の多い私は嫌悪感を募らせたのです。

気にしないでくださいじゃあないんだお前が気にしなさいよ。

愚痴をブログに書くのは避けたかったのですが、
発酵する前にオンタイムで出しちゃった。

なにしろ現在進行中なので荒ぶってしまった。ごめんなさい。

許せない人

そんな彼女も彼も毎日を精一杯生きており、
誰かにとって善良な人なのは事実です。

私の方こそ欠点だらけ。

それがわかっていても私は
非を認めてお詫びができない人、
感謝を言葉にできない人、
頼み事を空気感で済ませようとする人
が嫌いです。

ミスの後の気遣いや心配りなんて、
あってもなくても事態は変わりません。
社会で他人と関われば、ましては仕事をしていれば、
上記みたいなことは日常茶飯事でしょう。

そんなことに目くじらを立てる
他人を許せない人である私こそ、
気遣われたいコストの高い面倒な人なのだと
気づいているのです。

自分の狭量こそが
一番つまらないもののように思うのですが、
嫌いだと思うこのエネルギーはまだ枯れそうにありません。

暇だから他人のことを思い詰めるんか。
瞑想でもすれば全ては解決するじゃろうか。

ホ・オポノポノ(投げやり)

ホ・オポノポノ 公式サイト
ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法、ホ・オポノポノ。これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストで「ハワイの人間州宝」故モーナ・ナラマク・シメオナ女史が現代社会で活用できるようアレンジしたのが「セルフアイデンティティー スルー ホ・オポノポノ(SITH)」です。

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