大人のお金の遣い方

☞ 暮らしのいろいろ

おはようございます。お金を貯めるくまです。

とうとう梅雨入りのニュースが耳に入る頃になりました。
だんだん湿度が高くなってきて過ごし辛いですね。

さて、基本的にわたしは享楽的煩悩まみれお買い物好き好きパーソンなのですが、
ある部分では、物を買い足すことに対して異常に慎重かつ煮え切らない面を持っています。

あれと同じですね。
占い師さんが「人には明るく楽天的だと思われるけど本当のあなたは悩みやすく臆病な面をもっていますね」って言って、
「そうなんですよ〜〜〜わかります?やっぱりわかっちゃうんだ〜???」って食い気味に返してしまうような、あの現象。

えーとつまり言いたいのは一面的な人間などこの世におらん
反対のことを同時に言う人を理解者だと思うのは危険だし、
一面的にしか人を見られない人もどうかと思う。

お金の遣い方を学びたい

私が腰の重くなる買い物は、ザ・生活雑貨☆です。

主婦として致命的だ。

なんかこう、ちょっと飾るものや趣味のものは
欲しいか欲しくないか、買うべきか否か、が自分の中ではっきりしていて
資金さえあればすぐ買うんですけど(資金さえあれば)。

財布の紐が緩むキラキラしたものたち。食べ物の写真は器が主役です。

生活の、毎日をより便利にするために必要なものに対して
正直お金をつかうのが勿体無いと思う節があり、
不便を我慢して今あるもので済まそうとするところがあります。

例えばキッチンマットは引っ越してきて1年経ってからやっと買ったし
(わたしは必要派)
バスタオルだって洗い替えを買ったのはこの1年くらいのこと…。

♪育ってきーた環境がちーがうからぁ〜〜〜

生活に必要なものが買えないところ、実は実家の母も同じなんですよね。

母はお金の遣い方が独特で、
画集や楽器は買うけど、
キッチンペーパーがない、バスタオルがない、料理酒がない。みたいな。

自分の家が世界の全てだった子どもの頃は
それに違和感なんて感じようもなかったです。

母は消耗品を買うことに抵抗が強い人なのかな。
父は建設業でして、生活が潤っているときも苦しいときも
両方あったんだと思う。

同じ家庭で育ったはずの姉二人は
とってもちゃんと家庭をやってるんですよね。
いつ行ってもおうちはきれいだし、急に行ってもおやつが出てくるし、
なんかこう家庭ってやつが家中に行き届いている感じ。

つまり、だから、私も母のせいにしてはいけないのよね。

おい私。生活を便利にしてくれるものちゃんと買おうな、という話でした。

わが家に必要な暮らしのもの

わが暮らしにはこんなものが必要です。(もう何年も買いたい思いはあるのですけど…)

  • 脚のぐらつかないコタツ(今のは14年使ってる夫が持ってきたやつ。ぐらつくという表現では足りないほどギリギリで自立している。)
  • 食器の水切りカゴ(今のは夫が独身の頃引き出物のカタログで貰ったやつ)
  • 敷布団と掛け布団のカバー(私の敷布団のカバーびりっびりに破れとるんです)
  • カーテン(引っ越して3年目、信じられないことに未だにカーテンのない窓がある)
  • 油ハネから周りをまもるコンロガード(今は無防備のまま)

クリーニングもお金が掛かるという理由で先延ばしにしがち。
清潔感に関わるからだめですよね。
自分できれいにできないものは、季節ごとにきちんときれいにしてあげて私。

大人だから、必要なことにちゃんとお金を使えるようになりたい。

切なる願いです。

そういうの婦人之友社の雑誌で学べるって知ってるんよ。
1年間の家事をどういうタイムスケジュールで整えたらいいかとか、
ホウ酸団子の作り方とか、家族が心地いいお家の作り方とか。

  

メルカリで買って学ぼうかな。
(「かぞくのじかん」の画像はAmazonに飛びます。)

おわりに

あと2週間で2021年も後半ですね。
区切りもいいので、上半期家計簿の振り返りとともに
下半期予算を見直して、気持ちいい暮らしに投資したいと思います。

そしてすごくどうでもいいことを2つ言います。

ひとつめ、記事の中タイトル(上から2番目)につかいたくて
山崎まさよしの歌う「セロリ」を久々に聴いたところ、
「♪ちーがうからぁ〜〜〜」の
♪らぁ〜〜〜」が、思った以上に
♪ぁ〜〜〜」していた。

本当に思った以上でびっくりした。ユニークでよかった。

ふたつめ、こないだ奥田民生の「イージュー☆ライダー」を聴いていたら
夫(4つ下の平成生まれ)に
「あ、それ相席食堂の歌じゃん」
と言われました。
これがジェネレーションギャップ!と思いました。

ごきげんよう、さぁよい1日を!

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