こんにちは、お金を貯めるくまです。
めでたいことに、夫パイセン昇給しました!(拍手)
そして吉報とともに届いたこのスタンプ
ははん、春闘だな?
春闘の季節ですね
春闘とは、
「春季闘争」の略。労働組合が毎年春に行う、賃上げ要求を中心とする闘争。
https://languages.oup.com/google-dictionary-ja/
労働組合があるなら、本当に入っておいた方がいいですよ。
さて本題。
そもそも私は春闘を受ける側の立場じゃないんですが、家計管理人ではある。
家計管理人は要求があれば向き合わねばならぬ。
夫婦の取り分と春闘の結果
わが家ではお小遣いを「取り分」と称しまして、夫の取り分 2万円、妻の取り分 1万3千円としています。
さらに夫は、残業代の35%を「おつかれ費」という名目で取り分に追加できるシステム。
2022年は収入のうち25%を貯蓄にまわすことができました。
良い結果だと思うけど、元々2021年末の目標は27%だったのです。
むむむ、もう一踏ん張りできた感じは否めない。
振り返ってみても、先日の2023年の家計目標と結果は同じ。
今年も、いや、今年こそ!財布の紐を緩めることはできない!!
夫婦の取り分も「昨年と同程度」におさえたい。
よって春闘破れたり。
すまん夫よ。
財源には限りがあり、我々の人生は先が長く、そして貯えはまだ十分でないのだ。
夫の春闘を叶えたい
ですが管理人として春闘に応えられないというのもまた失態。
頑張りは認められるべきだと思う。認められる社会であってほしい。
夫が不満を感じているのなら、なんとか折り合いをつけられないだろうか。
うちは子がおらず、普通に考えれば2世代家庭よりは家計に余裕がある。
でも、先述のとおり取り分を増やすことはできない。
というわけで管理人は考えた。
夫は取り分の一定割合を決まった支出に消費している。
酒である。
夫は酒飲みだ。酒が生き甲斐だ。酒だけが心の依代だ。
昔は毎日「今日の缶チューハイ」を数本選んで帰るのが日課だったが、最近はドラッグストアのポイントが多くつく日に1週間分まとめ買いしているようだ。
今日の気分♩で選ばなくてよいならば、酒代のいくらかを家計で負担してもよいのではないか。
食費と特別費でやりくりして、なんとか費用を捻出できないか。
夫にとっては実質の取り分増にもなるし、こちらはポイントが貰える。そして安い店を選んで買えば同じ効果でもいくらか節約できるはずである。
管理人は、意を決して、結果を伝えた…!
春闘の結果
え!
え!?
ただの可愛いスタンプだった…ってコト?!
ここで我がプロフィールが思い出されるのです。
「家計簿と日々」は、浪費癖のあるパート主婦(私)が、お金の管理ができる系人類である夫と暮らしながら綴る日常や家計簿、雑念の記録です。
弊ブログ プロフィールより
そうだったよ。
私は「浪費癖のある主婦」で、夫は「お金の管理ができる系ホモサピエンス」なんだったよ。
「支出を増やしたら意味がないので。」って、諌められとるやないかーい。
春闘だなんだとすっかり盛り上がってしまったこの熱い思い、
昇給祝いと称してチューハイを1ケース(24本)買い、楽天マラソンの買いまわり店舗を増やし、クロネコヤマトの仕事を増やし、夫が喜んで収拾しました。
結局お金を使っていては意味ないのでは。
健康のために9%→7%→4%と常飲する酒の度数を落としていて偉いと思う。 |
おしまい!
茶番にお付き合いいただきありがとうございました。
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