こんにちは、お金を貯めるくまです。
一昨年のことになりますが、「家計管理にはステージがあるなぁ」と感じ入っておりました。
現在わたしは家計管理のチョモランマ、「息をするように家計管理ができる」を目指しているところです。
それがこの頃、結婚7年目ということもあって、家計管理の無駄が省かれ、熟れてきたような気がしています。
今日は、そんなわたしの「無駄のない家計管理」を助ける三種の神器をご紹介します。
- 住信SBIネットバンク
- デビットカード
- 家計簿
一の神器「住信SBIネットバンク」
しょっぱなから商品名っていうか一企業の一商品であれなんですけども、私の家計管理は住信SBIネットバンク口座を使いこなすようになって一皮むけた感じがあります。脱皮。
まず私は銀行口座をお金の役割によって3つに分けておりまして、その中でハブ的な、ハブ空港的な、つまりフランクフルトな役目を担っているのが、住信SBIネットバンクの口座なんでございます。
いいところ:振込手数料無料の回数が多い(ハードルが低い)
ランクに応じて他行振り込み無料の回数が決まる仕組み。
条件がやさしいのでランク2(5回無料)までは楽勝!ランク3(10回無料)も給与口座にする必要はなしという親切設計です。
振り込みはスマホアプリでちゃちゃっと完了。
なんだかんだと使う機会が多くて、今月の振込回数は10回あったうち残り5回です。
いいところ:ATMを無料で使える回数が多い
先の画像にもありましたが、ランク2(チョロい)の場合ATM入出金手数料も5回無料です。
使えるATMは各種コンビニATMのほか郵便局もOK
他のネットバンクと比較しても、利用回数&利用条件が易しくてありがたいのです。
そしてカードを忘れてもアプリがあればセブにレブンのATMなら入出金可能。財布を忘れて外出したって大丈夫!
いいところ:自動振り込みサービスが便利
何度も書いて恐縮ですが、私の給与は毎月10万円を給与振り込み口座からSBI口座へ自動振り込みしています。(累積した残金は半年に一度ボーナスとして引き出し)
これが便利!
逆パターンの「定額自動振り込みサービス」というのもあります。
ATMに行く回数を減らすとQOLが上がります。
これは真実。ガチのトゥルース。
いいところ(おまけ):目的別口座が便利
ネットバンクならほぼあるサービスだと思うのですが、目的別口座とは、一つの口座の中で目的別の袋分けを可能にする機能です。
現在私はというと、目的別口座を5つに絞りました。最大10個まで設定が可能です。
私は他行に「貯める」専用口座を作っているので、目的別口座の「貯金」は一時的な退避場所として使っています。
二の神器「デビットカード」
私はもちろん住信SBIネットバンクのデビットカードを使っていますが、どこの銀行にもあるサービスなので、あえて一の神器とは分けて挙げました。
デビットカードは、クレジットカードと同じように使うことができて、利用時に口座残高から引き落とされるカードです。そしてクレジットカードのようにポイントも貯まります。
デビットカード独自のメリットは、出金にタイムラグがないこと。
デメリットとしては、支払い方法が一括のみであること&
代表口座に残高がないとカードが使えないこと、があります。
わたしのような浪費家にとっては「残高がないと使えない」のはむしろメリットではないでしょうか。
お金を使ったら口座から消える。
こんな単純なことが、家計管理をラクにします。
私の生涯をかけて推していく浪費家救済システムだよ。
三の神器「家計簿」
ここでやっと家計簿の登場です。
家計簿に凝るのは入出金の流れが整ってからでよかったんだ!(鼻息ふんふん)。
私はNumbersというApple版エクセルで家計簿をつけているのですが(Office持ってないからね)、改良に改良を重ねまして、現行バージョンはこんな感じになっています。
年間は別シートになっていて、一ヶ月の家計簿を締めたら月間シート(画像)の金額列を年間シートにコピペしているよ。
家計簿は、前段階で整えたお金の流れをひたすら記録し、1年2年と続けていくことで、価値が増すように思っています。
利用価値が増えるのと反比例して、家計簿にかける時間や手間の負担は、慣れと工夫で減らしていくことができるのも家計簿のよいところです。
おわりに
わたしの家計管理に必須だと思うものを3つまとめました。
2023年も家計管理&やりくりエンジョイしていきましょー!
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