こんばんは、お金を貯めるくまです。
今日はクリスマスイブですね。*:゜☆
わが家では普通の金曜日を満喫しています。
クリスマスっぽいことは休日の2日でじっくり楽しむ予定。
そしてもう月末なので、来月から使う2022年版の家計簿を作り始めました。
そのなりゆきで表題“家計簿にはステージがある”に気がついたというワケ!
最初のステージ「収支を把握する」
家計簿における最初のステージは、「とにかく収支を把握する!」
わが家における2020年の家計簿が、このステージでした。
というのも、初めて家計簿が1年続いた年=収支を適正に把握できた年だったのです。
何がきっかけで家計簿が続いたのかと考えますと、
- 自作家計簿を使い始めたこと
- クレジットカードをやめてデビットカードに変更したこと
この2つのおかげに間違いない!
自作家計簿のよいところ
自作家計簿のよいところは、当たり前だけど自分の好きなように作れること。
今まで手書きもアプリも併用も試してきたけど、わたしが辿り着いたのはNumbers(Mac版エクセルソフト)を使った自作の家計簿でした。
「家計簿は費目が8割」を信条とする私。
これまで人の真似だった費目を、自作家計簿を機にカスタムすることを覚えました。
簡単で勝手に続くが大事。
デビットカードのよいところ
デビットカードのよいところは、使用即引き落としであるところ。
クレジットカードは強制後払いなうえに引き落としが必ず次月でもないから管理が複雑。
手元に残っている実際のお金と使えるお金の額が違うって、今思えばわたしにはあまりにも高度だった。
第2ステージ「支出に備える」
家計簿における第2ステージ。それは「支出に備える」です。
第1ステージで1年間の支出を手に入れたら、次は「予め計画を立てて備える」ことができるようになります。
もうピヨピヨひよっこの家計簿サバイバーではないんです!
予言の書を手にした勇者のように、あるいは転生した悪役令嬢のように、未来を予見してうまく立ち回ってください。
ここでもやはり「家計簿は費目が8割」の信条が活きてきます。
具体的にわが家で第2ステージをどう過ごしたかをお話しします。
プロテインなどのサプリ、美容院、コンタクトレンズ、スキンケアなどの、数ヶ月に一度かかる費用に「リピート費」と名前をつけて毎月一定額を積み立てることにしました。
第1ステージを経て、これら支出の有無や重なりが、家計に大きく影響を与えることがわかりました。なんとかその波(影響)を最小限に抑えようと、年間の見込み額を12ヶ月に振り分けたというわけです。
家計を月単位ではなく年単位でみることができるようになったのが第2ステージの大きな収穫でした。
「家計簿は費目が8割」、もう辞世の句としてもいい。
第3ステージ「支出をコントロールする」
第1ステージで家計簿を1年続けられたことに喜び、第2ステージで自分なりの攻略方法を編み出し、
そして来る第3ステージではとうとう、ようやく、やっと!
「支出をコントロールする」にたどり着きます!!!
第3ステージに足を踏み入れるのは2022年なので、達成できたかどうかは来年までわからないんですけどね。
でもようやくここに来たな、と感じ入っての今回の気づきだったわけであります。
具体的にわが家がどうするかというと、リピート費を毎月一定額拠出する準固定費から、第1ステージと同じ変動費扱いに戻そうと思います。
ですが、第1ステージと違ってリピート費に年間で上限額を設けます。
第2ステージではこの年間の上限額イコール予算として、12で割った金額を毎月の拠出額にしていました。
このやり方だと、1月や2月の積み立てがない時期は美容院やプロテインなど1回あたりが高額な支出をまかなえません。
だけど1月には年始のビッグセールがありそうな予感…ムムム!であります。
チャンスを逃さないためにも、一度にたくさん支出できる変動費(年間では上限あり)に変更しようという企みです。
●2022年リピート費の予算(年間の上限)
サプリ | プロテイン 7250×4 EAA 3500×4 | 45,000 |
美容院 | 夫 5回=25000 妻 4回=47000 | 72,000 |
スキンケア (tout vert) | 化粧水、美容液、 クリームなど | 44,000 |
コンタクトレンズ | 在庫半年分あり 4500×3箱(半年分) | 13,500 |
合計 | 余裕ある暮らし | 174,500 |
これで慌てず騒がず、セールの時を狙って買うことができそうです。
おわりに
わたしの歩みが亀なので、ここまでしかお話しできることはありません。
こんなの数ヶ月で開眼なさる方もおられるだろうに、わたしは1年ずつ時間をかけてたどり着きました。
たどり着いたと思っているこの道程でさえ、本当に何かの到達点なのか、それともほんの寄り道なのかわかりません。
でもなんか、いい未来になりそうな気がするよ!!!
第3ステージ以降がどうなっているかというと、最終的に到達するのは「悟りの境地」です。
思い悩むことなく、ただ息を吸って吐くように家計管理ができる。
そんな境地を目指して、亀(くま)は邁進いたします。
メリークリスマス!!
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