洋服を2割減らす

𓁿片付け

こんにちは、お金を貯めるくまです。

今日は羽毛布団をコインランドリーで洗ってみる予定です。
そのコインランドリーを探すところからなのですが、
もうお昼。

あわわわわわ。

手始めに洋服を2割減らす

暮らしを小さくする第一歩として
洋服を見直し、その2割を減らすことができました。

思い立ってすぐ気軽にできたので、まとめてみます。

洋服見直しの手順

まずは頭の中で自分の持っている洋服を思い浮かべてスマホにメモ

このとき、思い出すのと並行して、なんとなく捨ててもいいかな、と思う服を合わせてマークしておきました。

メモが大体出来上がったら、実際の服と答え合わせ

わたしはちょうど先月新しい洋服を買った際に作成した
全持ち服の棚卸表を使ってスマホでさっと確認。

答え合わせの結果、2着ほど取りこぼしがありましたが、
81着ほぼ全てを思い出すことができました。

服の棚卸表(iCloudに保存しているので実際はスマホでさくっと確認)

なお、81着中21着はパジャマ、ジム着、ライブTシャツ(内11着)でして、
今回は外着(ソトギ)だけに注目し、見直し対象外としています。

洋服を分類

実際はメモの作成とほぼ同時に分類も行ったので
そのおかげで取りこぼしが少なかったのかもしれません。

わたしは簡単な6種類に分類

  1. 季節を問わない基本の服
  2. 合い服
  3. 夏の服
  4. 冬の服
  5. 特別着(喪服や記念品)
  6. お別れが頭をよぎった服

今年5月に行った片付け祭りでは、使う頻度とお気に入り度によって分類しましたが、それより格段に今回の分類の方が捗りました。

1週間のコーディネートをシミュレーション

シミュレーションによって
「お別れが頭をよぎった服」を捨てても
問題なく着まわせることがわかりました。

「お別れが頭をよぎった服」16着は
そのまま「お別れする服」となります。

持ち服の総数81に対して16着、
約2割もの服は
型崩れや色褪せ等を感じつつも、
仕方なく着ている妥協の服だったんだな。

残す洋服管理

残った外用の洋服は計44着。

1.季節を問わない基本の服10着
2.合い服5着
3.夏の服11着
4.冬の服12着
5.特別着6着
合計44着

特別着というカテゴリを作ったのは
逃げ道のようなものですが、
厳格であることよりも
快適な作業進行を優先したい私には
とても便利でした。

なお、この特別着の中には
・喪服
・姪に譲る服
・母の思い出服(生きてます)
などが含まれています。

姪に譲る服は結婚式などのお呼ばれに重宝する
背中にリボンがたくさんついたキラキラしたワンピースと、
Aラインのコートです。

姪は小学生ですでに私より1㎝身長が高く、
もういつでも着ることができます。
お呼ばれ服は困ることも多いので、
叔母のありがた迷惑ということで
念の為キープしておこうと思っています。

収納部屋ちら見せ。この後さらにサッパリと。
冒頭画像の鞄はハンガーラックの上です。

引き出しは1段目にインナー1とハンカチ、
2段目にインナー2と靴下類、
3段目にトップスが入っています。
以前は夫エリアの下にも一つボトムスを入れていましたが
今回の見直しで不要になりました。
今はストールや帽子、カチューシャを入れています。

画像で見えている収納の他に、
夫と私のオフシーズンの服をしまっている
衣装ケース(夏物はケースの半分以下)、
背の高いものを吊るせるハンガーラックがあります。

理想のワードローブにはまだ遠いですが、
選択肢が限られて収納に余裕が生まれたおかげで
朝着るものにさっと手が伸び、
服選びの時間が快適になりました。

おわりに

私の暮らす賃貸住宅は押し入れやクローゼットといった備え付けの収納がなく、
1LDKにプラスされたスモールルーム(一部屋として数える規格を満たさないほどの小さな部屋)がついています。

ここに普段着る洋服から季節ものの布団&家電&服、ミシン、夫婦それぞれの雑貨類まで置くうえ、アイロン掛けや洗濯物を干したり畳んだりする家事室も兼ねているので
置ける限りのラックを置いて収納を拡充させている状態です。

たびたび整理を繰り返して
引っ越し当時よりは格段に使いやすく、過ごしやすくなりましたが、
できることはまだありそうだと実感しました。

そして今回、洋服を見直しつつもついつい、
家電や食器類にも目が及び、
捨てる算段をしてしまうんよね。

こういうのって、種類ごとに決めて一気にやるのと、
気づいたものから捨てていくのと、
どっちがいいか迷ってしまいます。

ひとまず目についた「家トレ(筋トレ)用チューブ」はずーっと使ってないので処分!

先は長い。
こんまり先生は「祭りは一気に」を提唱していらっしゃるけど、
他のことを停滞させたくない今は
ぼちぼち、いこうと思います。

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