こんにちは、お金を貯めるくまです。
人のも自分のも、家計簿を見るのが好きです。
でも、家計簿が好きって趣味、人には理解されないんですって!
届かない気持ち
職場の飲み会拒否派のわたくしですが、先週末、中学から続く友と3人でオンライン飲み会を開催しました。
わたしが家計簿ブログをしていることは伝えているのですが、友2人は全く興味なし。
そういうところ嫌いじゃないよ。むしろ放っておいてくれて好き。
まもなく2021年家計簿を締められるとウキウキしている私を見て、友はそもそも「家計簿が好き」がどういうことなのか、全く理解できないらしい。
そこにはマリアナ海峡くらいの溝がある!
家計簿が好き=お金が貯まるのが嬉しいってこと?と尋ねられ、それはハズレじゃないけど当たりでもなく。
だって貯金が500円だろうとマイナスであろうと、わたしは家計簿が愛おしい。
結局うまく伝えられないまま、なんて説明すればよかったんだろう。家計簿に顔ごとのめり込みたくなるこの気持ち、人に伝えるって本当に難しい。
家計簿の必要性と有用性はこの記事に思いを託したけど、
愛まで語れていたかというとまだ足りなかったかもしれない。
というわけで、2021年をまとめる気持ちで年内を目標にこの家計簿愛を記事にしたい!ご覚悟〜!!
事情は人それぞれ、あぁでも言いたい。家計簿っていいよ!
それぞれ働く36歳なれど、暮らしの事情は三者三様。
家族構成も子なし・子あり、二人暮らし・四世帯とそれぞれでして。(四世帯すごくない?)
借金を抱えているのでなければ、どんな家計だっていいと思う。
むしろ借金をしていたって、両親が健在で経済的に太いのなら、友達が口を挟むことなんて何もない。
でも「お金が貯まら〜ん」「家計簿むり〜」って聞いてしまったら、私はどうかあなたにも家計簿を好きになって欲しいと思ってしまうよ。なぜなら私は家計簿変態。
旧知の仲とはいえ、お金の話をするのは難しい。
口を出すならせめて理路整然と話せる大人でありたいのだけど、自分の知識と理解が人に説明するには不十分で、勉強不足を痛感するのでありました。
家計簿の意義(おわりにかえて)
1年間の不自由ない暮らしを、お金に換算するといくらになるのか。その額を知っていることはとても心強いことだと思います。
持論ですけど、家計簿をつけることの強みはこれに尽きる。
不自由しない暮らしのコストは本っ当に人それぞれ。
だから新しい挑戦をするとき、あるいは立ち止まるとき、自分の実際のコストを把握しているかどうかで心持ちは随分変わると思うのです。
わが家の不自由ない暮らしのコストはおよそ340万円。
もう少し小さくできるはずだと、2022年も楽しく果敢に試行錯誤する予定!
家計簿が好きってつまり、記録の集合体そのものが好きというよりは、それを活かしてあれこれするのが好きということなのかしらね。
この家計簿愛、もう少し煮詰めて干して濃縮還元してからお披露目します。
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