マウンティング女、赤っ恥をかく

こんばんは。
早速ですが、「マウンティング女子」という言葉、ご存知ですか?
マウンティングとは、常に相手との関係で優位であろうとすることだそうです。
コチラに詳しいです。http://buzz-press.com/unconscious-mounting-192.html
じつは、私これに該当するんでないかとどぎまぎしています。

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31歳日々いらついています

ブログに仕事のことは書きたくない、と思っていました。
でも今回は仕事のことばかりになると思います。
ここに書いて自分の中から追い出したい、という気持ちも実はあります。
仕事でイライラすることが多いのです。
どんな場面でイライラするかというと、
後輩がこちらの指示を全く理解してくれず何度にもわたって考えられる全ての方法で同じ事を説明しなければならないとき。
他部署からの依頼が全体の都合やルールを全く無視しして自分たちの都合と利益だけで要求されたとき。
以前提案して却下された案件がさも自分のアイディアの様に上司によって提案され実務だけをおしつけられたとき。
などです。
上司にも後輩にもいらいらする日々。
上司には空元気ならぬ空愛想で対応し、
後輩には機嫌も隠さず叱責。
それでいて先輩から勝手な機嫌で感じの悪い受け応えをされれば何て器量の小さな人かとまたイライラ。
書いてるだけで嫌になるし
実は自分の人望がないだけでは、と思えてきました。

自分をマウンティング女子だと思うわけ

えっとそれで、マウンティング女子と自分を疑うわけなのですが、
そんなイライラする日々をおくるうち、
周囲の人を嫌いになりました。
大人げないでしょうか。
ビジネスの付き合いに感情を挟むべきではない、というのが大人の常識でしょうか。
私は次第に嫌いな人たちに弱み、ダメなところを見られたくない
知られたくないと強く思うようになりました。
だって自分がイライラして平常でいられないのは
その人たちのせい、なのだから。
自分のせいではない、ということを正当化する為には
自分の非を認めてはいけない、という図式がいつの間にか出来上がっていました。
“常に相手の優位に立とうとする”マウンティング女子の定義そのもの。
そんな毎日を過ごすうちに
イライラが定着したかのように、自分でも性格悪いな、と思う自分になっていました。
この仕事を辞めたら、元の自分に戻れるのではないか、と今も思うところがあります。
でも本当は、そんな易しいもんじゃないのでは、とも思っています。
偉そうにしている人には、間違いを指摘しにくいものです。
自分では気がつかないうちに大きな恥をかいていて、誰も教えてくれないのかもしれません。
そんなおとぎ話がありましたよね。

こんなんじゃなかったと信じたい

私でも全く信じられないと思うのですが、
以前はこんなではなかったのです。たぶん。自己評価ですけど。たぶん。
20代の頃に、“可愛いと思われて得をする”というスローガンを勝手に掲げていました。
見た目のことではありません。見た目は大切ですが。
可愛いと思われたいのは内面のこと。
「可愛い」には相手を少し甘く、もっと言えば下に見ている雰囲気が含まれています。
それでよいということです。
相手の上に立っても得する事なんかない。
素直に、前向きな姿勢でいて、何かこの人の力になってやろう、と思われること。
それが“可愛いと思われて得をする”ということでした。
だって店員さんだって
感じが良くて自分のお店の商品に愛情をもってくれているお客さんには
何か喜ばせたい、よくしたい、と思うものですよね。

理想を語る

いつの間にか遠く反対側まで突っ切ってきてしまいました。
結局は20代の自分にもエゴしかなくて、
それが今の自分になった原因かもしれません。
素直(自分の過ちは認めてすぐに謝る)謙虚(奢らない。他者に感謝する気持ちを全面にもつ)に、
思いやり(相手の感情を考えてみる)をもった人間になりたいです。
でも早く仕事やめたい。
===
今日は家計簿も全く関係ないお目汚しの記事ですみません。
それでも読んでいただいた方、ありがとうございます!
新興宗教などの勧誘は受け付けておりませんのであしからず(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。
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