こんにちは、お金を貯めるくまです。
10月のめっきり寒くなった頃、
早いですがクリスマスソングを解禁しました。
36歳にもなって何が楽しみなのか、
いまだにクリスマスのムードには胸が高鳴ります。
今年こそは去年出しそびれたクリスマスカードを出したい。
素敵な暮らし
洋服の持ち数を見直すことから始めて、
「小さく暮らす」方向に生活をシフトしています。
これには
防災上の理由や家計のスリム化、
そして犬を飼うための準備といった
様々な事情と希望が絡み合っているのですが、
最近はネットの海を漂って出会った
視覚的なイメージにも強く刺激されています。
つまり夢のように素敵なインテリアと暮らしのこと!
YouTubeで見惚れた素敵な暮らし御三方
軽やかな部屋の雰囲気とか
厳選された家具とか、
使い込まれるお道具とか、
手間と時間を厭わない暮らしぶりに
あぁ!わたしも
物をもっともっと減らして、
あの雑貨を買い替えて、
壁紙やクッションフロアをDIYすれば…!
なんてことを妄想してみる。
でもよくよく落ち着いてみれば
そのおしゃれなインテリア、
私がするには少々無理がある。
自分らしい暮らしとは
きっとあの人この人が素敵に見えるのは
そこに無理がないから。
「大切なものと暮らしが矛盾していない」ということが、
無理がないということなのだと思う。
私はといえば
ミニマリストの暮らしに憧れたかと思えば、
蒐集物にあふれる愛と物の過多な空間も大好きで、
あっちにフラフラこっちにフラフラ。
今はおしゃれ気分を味わいたくて
キャンドルに火を灯したところ、
照らされるのは
誰から貰ったのかも覚えてないという10年物の夫のマグカップと
明日になったらベランダのゴミ箱に出す予定の空き缶で、
その間抜けさが愛しくて笑ってしまう。
素敵な物もおしゃれな物も際限なく溢れているけど、
「壊れないから買い替えない」夫の頑固さも
私にとっては素敵な物の一つで、
そういう気持ちで形作られている今の生活も
結構いいなと思っている。
二人で暮らしているから
快適も愛着も心地よさも
二人分あることを忘れてはいけない。
おわりにかえて(素敵な暮らしについて)
インテリアによって暮らしぶりが変えられることは
インテリアの持つよい効果の一つで
かつて高級家具を販売していた頃には、
持つ物使う物によって自分自身が引き上げられることについて
お客様にお話ししていた。
小娘がよくもそんなことを…(笑)
素敵な暮らしとは何かと今の私が答えるなら、
暮らす人の快適とぴったりと気持ちいいを
しつこいほど追求して集めた先にある
自分らしい暮らしのことだと思う。
なんかこう、「年季の入った暮らし」になったら最高。
使い込まれて年輪が刻まれたような、この世に二つとない心地良い空間。
暮らしを小さくするのと同時に、
そんな自分らしい暮らしを目指します。
素敵な暮らしは見た目だけじゃない。
暮らしやすさ、日々の楽しみ、
愛着と快適と心地良さの総合力!
と誓った10月の終わりでした。
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