こんにちは、お金を貯めるくまです。
配当銘柄を選ばないまま申請手続きをしてしまったiDeCo。
このたびやっと専用サイトのIDとパスワードが届いたので、運用商品を選択ました〜♩
選んだのは、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」!
配分100%の一銘柄勝負です。
口座開設までの道のりなど
1月中頃に手続き完了メールを受信しているので、そこから国民年金基金連合会の加入審査とID・パスワードの発行に1ヶ月以上かかりました。
もともと1ヶ月〜2ヶ月かかるって案内されてましたが、待ち遠しかった!
そういえば、2022年iDeCoの法改正があるそうな。
今まで60歳未満だったのが5年延びて、65歳になるまで積立を継続できるようで。ほほ〜。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を選んだ理由
もともと株式100%でいくつもりでした。
私が選んだSBI証券ではiDeCoで36の商品があるのですが、その中から株式のみに絞ると残るのは20ほど。
そこからさらに、日本株オンリーも除外、もちろんアクティブファンドも除外して、その他すこし割愛しまして、候補はいきなり4つになります。
アクティブファンドとはその道のプロが最大の利益を目指して投資判断をなす商品でコストが高い傾向にある。対照にパッシブファンドはベンチマークと呼ばれる大きな指数に連動することを目指して運用される商品。
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
iDeCoとつみたてNISAはできる限りぼーっとしてる間に勝手に積み立てたい=ある程度バランスの取れた安定感のあるものを選びたい、という気持ちがありました。そのため投資先に偏りのある3と4は候補から消去。
今後わたしが特定口座で積立投資を始めたら、反対にiDeCoとつみたてNISAの方はガンガン行こうぜ!となってアメリカ株オンリーとか、新興国株100%にするのもありかもしれません。
特に「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は選べる商品の中でも信託報酬が0.0968%以内とダントツ低いのよね。
信託報酬は証券会社に支払う手数料のようなもの。資産額のうち%で支払う。
運用益も非課税なiDeCoだからこそ新興国株に託したい気もしたけど、信託報酬が少し気に掛かった。
で、結論は先に言った通りの2番なんですが、信託報酬は候補1の「SBI全世界株式(愛称:雪だるま)」の方が0.1102%程度と、候補2の0.1144%以内よりもお安い!そのおかげでずいぶん悩んだのです。
ですが悩んでいるうちに「eMAXIS Slim」シリーズは純資産額によって信託報酬を引き下げるシステムだよ!と耳にしまして、そんなシステムなら最初から「eMAXIS Slim」シリーズにしとこ!というのが選んだ理由です。
SBI証券なら引き落とし口座はSBI以外がいいと思った
さぁようやく2月分が3月末引き落としされるぞぅっと期待に胸を膨らませつつ、細かなところも色々確認。
すると、
SBI証券でiDeCoを開設しSBIネット銀行の口座を引き落とし口座に選んでいても、普通口座から引き落とされるのですって。
当たり前じゃんと思われるかもしれないが、SBIネット銀行には「ハイブリッド預金」という投資資金用の口座があるのだ。
つみたてNISAはそこから引き落とされるので、私はてっきりiDeCoもそこから引き落とされるのかと思っていた。
代表口座はデビッドカードでも使う口座。そこにiDeCoの引き落とし日に合わせて資金を置いておかねばならん。
これは面倒じゃ。わたしならうっかり使いそう。
というわけで、引き落とし用の口座を変更することにしました。
書類請求だけネットでパパッと済ませたので、どこの口座にするかはもう少し悩もう。
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乙葉と藤井隆のCMに惹かれて数年前に買った養命酒。飲みきれなくて結局お菓子作りで消費させています。シナモンとか強めの生薬テイストなのでイケます!
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