こんにちは、お金を貯めるくまです。
有事の際に投機(短期間で利益を得ようとする行為)の話をすることについて、とくに投資家でもない一介の主婦がするのは気が咎めたのですが、
2月の頭ちょうどこの記事を書いた直後からホールドしていたFX(ドル円)の含み損のポジションを、このたびようやく手放せました。
今日はそんな日記です。
トレード記録
まず、昨日はアメリカの経済指標の中でも為替変動に大きく大きく影響を与える雇用統計の日でした。
その影響力がどれくらいのものかと言うと、今回はこのくらい。
私が持っていたポジションは「売り」で、ポジションを持った時の価格から下がったところで決済(この場合は「買い」)すればその差額が利益になります。
なので、上のチャートのてっぺん(115.4299)で売って底(114.6406)で買うことができれば、0.5Lot(5000通貨)の取引で3,945円の利益を得ることができるということになります。
※スワップ(2国間の金利差)は計算しないものとする
もちろん、てっぺんと底でトレードできるなんてことは現実にはありません。
現実の私のトレードはこちらです。(☆売り、★決済(買い))
2/3に2回5000通貨でポジションを持ったものの為替は上がり続け、一度現実逃避。
3/3、平均取得価格を上げるためにもう一度3000通貨で売り注文したうえで、
ようやく昨日(日付としては今日)全ポジションの決済を行いました。
損益収支と所感
売り 2/3 114.4482
売り 2/3 114.8679
売り 3/3 115.5038
決済 3/5 114.7662
決済損益1,140円
スワップ損益-375円
トータル764円のプラス
2/3に注文を出した計10,000通貨はマイナスかトントンで決済し、
3/3の3000通貨でマイナス分を補填&プラスを生むところで決済したことになります。
これで晴れてノーポジションの身ヽ(´▽`)ノ
結果的にはプラスになったので胸を撫で下ろしましたが、できればポジションは数日のうちには手放したいし、なんなら数時間で手放したい!
理想を言うならこんなトレードがしたかった。
理想なのでうまいこと描きすぎなのですが、
小さな利益で回数を重ねる。
そうやって好きな本を躊躇なく買えるくらいの小遣いを稼げたらいいな、というのが理想です。
当然未来を知れる能力はないので、ポジションを持った方向に為替が動くという幸運ばかりではなく、むしろその逆の方が多いはずです。
その時きっちり損切りするのか、今回のように一回現実逃避して相場が戻るのを待つのか(そしてその間のトレードチャンスをみすみす見逃すのか)。
為替相場にどう向き合うのかが課題です。(毎回言ってるよ)
・
今年初のいちごジャム完成。3割引だった苺を、重量30%の砂糖で煮詰めて。
レモン汁が多すぎたのかジャムよりコンフィチュールに近くなってしまった。
コメント