やっぱり椅子が欲しい

chairs.jpg
こんにちは。
今日は高い椅子と安い椅子以来の、椅子のお話をします。
やっぱり椅子が欲しい。
ずっと欲しがっているYチェアはいまだGETならず。(一枚目の写真の左から2番目)
まー高額商品(9万くらい??)ですからね。仕方ない。
ゆくゆくは・・・という事は夫も了承してくれている様です。(リプロダクトじゃない本物!)夫がどの辺で改心したのかはわかりません。老後、とかになっちゃうのかなー、それは阻止したい!
さて、今回欲しいお椅子は別の物。
私専用のデスクで使えて、お客様が来たときにはダイニングチェアとしても機能するもの。この条件で、二つの椅子を候補に今は考えています。
リビングの一角にある私デスク。椅子は独身の頃から使っているフランフラン。

候補1:アントチェア(アルネ・ヤコブセン/デンマーク)

170827-0005.jpg
アント=ant の通り、アリンコチェアとも呼ばれていて、制作当初は前脚が1本だけの3脚の椅子でした。
現行品は安全面から4本脚推しですが、今も3本脚は制作販売されています。
人が座ったときに人の脚を含めて5本脚の完全体になる、という構想だそうです。
ずっと前に家具職人のお友達がヴィンテージ品(もちろん3本脚)を買ったのを見せてもらって以来、ぐんぐん気になっている存在です。
でもその時見たチークの熟れた色合いがかっこよくてかっこよくて・・・!!!今はチーク材自体が希少の為か?チークは制作されていない模様。
写真はオレゴンパイン材。
作家のアルネ・ヤコブセンは時計も掛け時計も素敵なん作ってて、欲しいんよな〜。
一枚目の画像の左端(セブンチェア)もアルネ・ヤコブセンの作品。あとTチェアっていう日本人ならTSUTAYAを連想しそうな椅子もあって、そっちもいい感じ!
お値段¥69,120(税込)

候補2:小椅子(坂倉準三/日本)

3250313a81d8c472c6ead2a011d00478a5fc7c0c.jpg
170827-0006.jpgこの椅子のことは、昨日図書館でみたカーサブルータスで知りました。(地元岡山の人が一押ししてた)
コイスって!いいネーミング〜!

坂倉準三のこと全く知らなかったんですが、 ル・コルビュジェに師事し、1937年のパリ万博で日本館を建築した建築家だそうで、まちがいなく日本の威信をめいっぱい背負ったすごい人ですね!
indexlc.jpgコルビュジェの椅子といえばLC2やLC3は”ドラマの高級インテリア”なセットでほぼ必ず登場しますので是非探してみてください。ドラマ「東京タラレバ娘」の榮倉奈々の部屋やネイルサロンにもありました。3人の中で一番儲けてるで!(役)
話は小椅子に戻って、
座面は椅子用のラグを持ってるので木のままの方がメンテナンスも楽そうでいいなー。
なんか脚の感じが独特で可愛いー♡と、きゅんきゅんしています。
個人的に安価な椅子は脚が受け付けないものが多いです。椅子の脚にときめけたら、それはきっといい椅子!
indexbtfly.jpg販売元?も天童木工で、柳宗理のバタフライスツールが一番有名かと思いますが、

夫にとっても共通の知り合いが天童木工の椅子をたくさん愛用していて馴染みのある製作所でして、
「天童木工ならいいんじゃない?」という反応で、もし買えるとすれば小椅子の方が有力です。
お値段 62,640円(税込)

おわりに

20180828.jpg
来月中に義両親を我が家に招いて、義母誕生会(食事招待)の予定なのですが
我が家には私が一人暮らしから使っている椅子2脚(写真デスク前のもの)と夫のデスク用ワークチェアのみ。
本当はワークチェアは頭に入れずもう2脚欲しいところだけど、この価格帯で2脚同時なんて無理かな。
(普段の家計とは別の、結婚資金から出す予定ではあるけど)
3万円くらいでいいやつがあったら丁度いいのにな〜。
あと、ワイチェアは変わらず欲しいので、並べたときの相性も気になる〜。
一枚目の写真を見る限り、アントチェアとワイチェアは絶対あう!同じ北欧のものですし。
どちらかというとアントチェアの方がモダンというかしゅっとして見える、、
小椅子はまだ実物を見たこと無いから難しいな。でもワイチェアが中国の明の椅子をモチーフにしていて、日本の住居や家屋も中国からの古くからの影響が強いし、えーと、日本生まれの椅子と合うんじゃね!?(無理矢理)
小椅子はアントチェアより座高が3センチ程低いんですよね。
日本人体系に合っていて使い易そうだけど、テーブルとの高さの相性も気になる、、、
これだけ迷って実際に買うってなったら完全にビビるわ。
よい日曜日を!

最後までお読みいただきありがとうございます。
読んだよーの合図にポチッとしていただけると嬉しいです!
 にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ  

☞ 暮らしのいろいろ
スポンサーリンク
家計簿と日々

コメント

タイトルとURLをコピーしました