シャンプーの旅

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こんにちは、お金を貯めるくまです。

生活レベルは一度上げると戻れない

まことしやかに囁かれる呪いの言葉。これって本当でしょうか。

わが家で言うと、食品関係が筆頭に挙がりそうです。
プロテインやその他のサプリ、夫のつまみとなる明太子、バターは言わずもがな牛乳を常備することですら、一時の私にとっては生活レベルの階段を昇った瞬間でした。
確かに戻せと言われても難しい。

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いいシャンプーを検討する

いつも使っているシャンプー&コンディショナーは、LUXの詰め替え用です。
ドラッグストアで660g500円くらい。

夫婦で同じものを使っていますが、夫はシャンプーしか使いません。
衣類同様、髪にも頓着しない夫ですが、コンディショナーによって断然髪がまとまりやすくなるので使えばいいのにと思っていました。
でもやっぱりめんどくさいよね。それはわかる。

そこで、シャンプーをリンス要らずのいいやつに変えれば、夫の髪もしっとりまとまり、さらに私もお風呂でのんびり湯船に浸かる時間を増やせるのではないかと考えました。

リンスのいらない♩といえばメリットの世代ですが、haruという製品がすこぶるよろしいと、暮らし系ブログでよくお見かけします。

もちろん1本売りもあるのですが、3本まとめての購入が断然お得。とはいえまとめ買いでも1本(400ml)あたり約3,200円

繰り返しますが、わが家は660gで500円のシャンプーを使っています。

いきなり8倍くらいするシャンプーを使うのは、確かに効果はあるんだろうけど、その生活レベルの駆け上がり方はいかがなものかと考えました。

そこで、まぁせめて中間くらいの、400mlで1000円程度の商品を探して試してみることに。

世の中には一体どれだけたくさんのシャンプーがあるんだと、心の内で悪態をついたり首をかしげたり商品棚を見上げたりしゃがんだり、なんだかんだ40分はたっぷり悩んで、最終的に購入したのがこちらです。

税込み1650円。単品買よりセットがお得だったのでセットにした。

ダメージ補修系と、クセ毛対策の2種類があり、夫も私もクセがあるタイプであることに加えて香りが好きそうだった後者を選びました。

Diane Be True

今使っているシャンプーがまだ残っているので、これらを使うのはもう少し先の話です。
これが合わなかったら、また膨大な商品の前で人様の進路を塞いで謝ったり店員さんに不審がられたりしながら、次のシャンプーを選びたいと思います。
いや、もう次はスパッと決めよう。

今日は週に一度のまとめ買いの日に加えて、夫が飲み会で飯要らずだったのでたっぷり時間をかけて買い物をする予定ではあったのですが、如何せん時間をかけすぎた。
スーパーとドラッグストアで買い物して2時間半くらいでした。へっとへとです。
本当に、なんで、こんなにも、この世にはシャンプーがあるのか。

おわりに

「らんま1/2」という漫画をご存知でしょうか。

名作も名作。

るーみっくワールドでおなじみの高橋留美子尊師の数ある代表作のうちのひとつですが、作中に「シャンプー」という名前の中華系美少女が出てきます。

わたしは幼稚園児の頃、このシャンプーが大っ好きでした。
シャンプーって、言葉の響きがもう可愛い。
るーみっく先生やっぱり天才よね。

園児の私にとってシャンプーはヒロインの茜をしのぐNo.1、現代風に言うならば間違いなく推しでした。
茜はらんまにいつも怒ってたから、あんまり好きになれなかったんよな。
今ならあのツンツン具合がいいのだとわかるのにな。まったくお子様ときたら。

さて話をシャンプーに戻しまして、園児の私には推し活もままならず、作品を読む以外でできたことといえば、母親に自分を「リンス」と呼ぶように強要することでした。

おわかりでしょうか。

「シャンプー」ときたら対になるのは「リンス」であろうと、そう考えたわけであります。

ここで推しの名前「シャンプー」を名乗らないあたりに、推しとは神聖なるもの、自己との同一化など言語道断!といった拗らせを感じますし、さらに齢5歳程度で勝手にキャラを創作しているあたりすでにオタクの片鱗を感じます。

以上、黒歴史もとい、シャンプーの思い出でした。
母は常に私を戸籍の名前で呼びました。

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