こんにちは、お金を貯めるくまです。
昨日、投資信託についての振り返りを行いました。
そこで、「今のわが家はまだ無リスク資産(預金)に注力するべき」と書いたのですが
何を根拠にそう思っているのか、について今日は記録しておこうとおもいます。
その根拠こそが生活防衛金という考えです。
すでにご存知の方が多いのではないかと思うし、
詳しくは調べていただいた方が正しく説得力のあるものが見つかるのですが、
あえて私が説明すると
「投資は元本を保証するものではないので、生活に必要な最低限のお金は現金を残しておくという考え方」となります。
生活に必要な最低限のお金というのが諸説分かれるところではありますが、
リーマンショックを経験された方によると、
2年間いまと同じ水準で暮らせる生活防衛金を確保してこそ、暴落に振り回されず落ち着いて投資を行える、とのこと。
今のわが家は無リスク資産・リスク資産ともに大した額ではありませんが、
投資信託(リスク資産)は複利で増えていくものだし、
今から備えて心算をしておこうというところなのです。
生活防衛金=2年間の生活費はいくらで足りる?
ここで生きてくるのが昨年の家計簿ー!
これによりますと、2020年は生活費342万円!
え??342万円?!?!
すごく今更なんですけどそんなに?
見返しても車検を通したくらいで特別大きな支出は見当たらず…
生活へたなのかな…。
まぁそういうわけで、
342万×2年分=約700万円 というのが、
わが家に必要な生活防衛金ですね。
わーーー、道は果てしない。
いや、わたしが稼げば案外近いぞ!
最新の資産は、これから返金されるものと支払うもの(わりと高額)を済ませてからにしようと思っているので、もしかすると6月とかに記事にするかもしれません。
しつこいけど本当に342万円?(しつこい)
今年一年のわが家の動向を注視します…。(注視っていうか主体者なんだけど)
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